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第11回ガーデニングボランティア [ガーデニング・ボランティア]

少し肌寒さが感じられるようになった雨上がりの朝、
第11回ガーデニングボランティアを催しました。

今回もおなじみのMさん。
もうすっかり専属さん(笑)で安心しておまかせ!

秘密の中庭の土を耕して腐葉土を混ぜ込み、植物たちにふかふかのベッドを作る作業と...
秋に大きな木をシルバーの方に剪定してもらったものの、
長いままで放置されていたものをノコギリでカットする作業などを行っていただきました。
今回もemilie*の苦手な力作業をお手伝いいただき助かりました。
ありがとうございます*

ボランティアのお礼は、恒例のまかないランチ♪
リピーターの方には、なるべくランチが同じものにならないよう心掛けます。
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まずは柚子のホットウオーターでのどを潤していただいた後...
本日のメニューは、自家製バジルソースで和えた全粒粉のパスタに
ブロッコリー&トマトを添え、
ライ麦パンにはチャイブ入りクリームチーズ&りんごの自家製ジャムを合わせて。
デザートは豆乳の杏仁豆腐にクコの実をプラス。
食後のハーブティーはすっきりした飲み口の定番”レベイユ”を選択。

ふだんはお客さまにサーブするのみですが、
まかないランチではemilie*も相伴させていだだくので、
自然と打ち解けてお話できるのが嬉しいですね⁂

これからも有志者があるかぎり、継続したい試みの一つです*


本とおやつ茶会* [ワークショップ]

*本とおやつ茶会*

秋も深まり、お部屋でのんびり過ごしたくなる季節...
2回目のゆるい読書会を開きます。
今回は、心がほっこりするようなこの時季におすすめしたいお気に入りの一冊と
おやつ(もしあればB.G.M.にしたい音楽も)を持ち寄り、
みんなでシェアしながら楽しみたいと思います。

当日は、少し早いクリスマス気分を味わえるハーブティ&雑貨をご用意して、
みなさまのお越しをお待ちしています。

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日時; 11/23(金)祝日&満月 13h30〜15h00
参加費; 1,000円 (ハーブティー&お菓子付)
持参物;おすすめの本とシェアできるおやつ
ドレスコード;何か光るものを身につけてお越しください。

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きりりと冷たい空気が感じられるよく晴れた日、
「本とおやつ茶会」を開きました。
第2回目となるこの読書会は、意外にも参加希望者が少なくなく...
ただ日程をすべての方に合わせられず、
(参加できなかった元高校の国語教諭や元図書館司書の方々からは、わざわざ
おすすめの本をメールでいただき、当日ご紹介させていただきました*)
少人数でしたが、こぢんまりとしてよい雰囲気の会となりました。

当日のウエルカムウオーターは、集中力を高めてくれるローズマリーの
ホットウオーターをチョイス。
サロンのアロマオイルは、不安を和らげ、身体を温め、気管支系に働きかけてくれる
フランキンセンスで、緊張をほぐし、外の寒さから守って差し上げたらと思いました。

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恒例のドレスコードチェックの後、
各自持ち寄ったおすすめの本を思い思いの方法で紹介します。
一冊に決められず複数の本をご持参いただいた方もみえました。
ご紹介いただいた後に、自然と感想や意見を交わし合えたのも、
”少人数だからこそ”のメリットかも...

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全体的に自分が弱っている時、心の支えになってくれそうなお守り的なもの、
気分転換できそうな心のデトックス的なものが多かったような気がします。

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その後は楽しいティータイム♪
持ち寄ったおやつとemilie*のハーブティーを召し上がっていただきながら、
本のチェックや交換など和気あいあいと♡

ただ...”本に合わせた音楽やおやつ”というのは少し、ハードルが高かったかもという印象。。
emilie*はそれほど本に精通しているわけでもないので、
お気に入りのものを共感できる人と共有して楽しめれば...というスタンス。
じっくり読み合わせに重きを置くよりは、
その本を読むときに流したい音楽や、お供にしたいおやつやお茶、
さらに言えば空間や香り、ファッションまで
トータルでコーディネートしてみるのも面白いのでは...

ということで...emilie*のおすすめはこちら*
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小川糸さんの『ミ・ト・ン』。
なんと、ちょうど当日は「てぶくろの日」で、ぴったり☆
装丁に一目惚れし、中面もイラスト付き。
物語は作者がラトビアを訪れインスピレーションを得た作品で、
マリカという女の子が生まれてからの一生をミトンを通して描いています。
幸せと不幸せが半分ずつで、困難な状況でもポジティブなのもmieux!
おやつは、本に登場してくるものから着想を得たライ麦レーズンパンに、
フェンネル入りのクリームチーズ(東欧に近い北欧のもの)とりんごの自家製ジャムを添えて。
木皿に盛った蒸しりんごは、(本に記載の)人々に幸運をもたらすという
「ライマの文様」の形に配置。(この写真とは異なります)
ハーブティーはリンデンがブレンドされたサロンの定番”リラックス”。
その後「クッキー系の甘いお菓子があるかも」予想で、"ノエル”もサーブしました。

ちなみにB.G.M.は、アイリッシュハープが美しいTico moonの”Rasberry"♫
当日のファッションはヨーロッパの民族衣装を意識しました*
なかなか被る姿をお披露目できないブルターニュの伝統的”コアフ”のヘッド飾りも⁂
万人にわかってもらえなくてもよいけど、気づいた人に尋ねられたら種を明かすのが常。

また趣向を変えながら...続けていければ幸いです*

Noël ノエル [ハーブティ]

毎年12月のおすすめブレンドは”Noël”(ノエル)⁂
今年は1ヶ月早めて、サロンのメニューに登場しています。
身体をあたためてくれるスパイス系のハーブや抗酸化作用のあるハーブに
アールグレイの紅茶をブレンドしたクリスマスにぴったりのお茶です。

また、今年もクリスマスまでの期間限定商品として
おなじみHütte Paper Worksのクリスマスカードが付いた
ティーバッグタイプのノエルを販売しています。
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カードはツリー、リース、サンタクロースの3種類⁂
ちょっとした贈りものやご自宅用にいかがですか♪



五感を刺激すること [vivre ma vie]

最近の自身の関心事はと言えば...
”入院している父をどのようにして人間らしい本来の姿に戻せるか”であった。

今年に入ってから病院を2度転院し、その間施設に入所したり移動の多い生活は、
ただでさえ苦痛を伴う身障者1級の身にはつらいことだったと思う。
1年前はまだ自宅で歩行器で歩くことが可能だった父の身体機能は一気に衰え、
病院のベッドで寝ているだけの生活は、どんなに退屈極まりないことだろう。
父が「強かった」と自負していた囲碁や将棋をすることもままならず、
熟読していた新聞や本を勧めても読む気にならないし、テレビも見たくないと言う。

見舞いのたびに父の好物を持参して、それを食べさせてもらうのが
せめてもの愉しみだったろうが、誤嚥を防ぐため食物は限られ、
あるべき形状をとどめていないこともしばしばで、
「こんなの○○ではない」とこぼす始末。
そうか、料理は見た目や匂いでも味わうものなのだと改めて思う。

いつしか父からは笑顔が消えていき、いつも虚ろな表情をしている。
そこであまり気の利く方でない私なりに、一生懸命考えた。
もう一人の要介護者、父の姉である叔母と異なり、父はまだ耳がよい。
CDも持っていたが、自分で録音したカセットテープをたくさん所有していた。
その中から一番好きと思われる吉田拓郎のベストを選び、
この家"Maison Praliné"の元主、亡き叔母(母の姉)が社交ダンスのために愛用していた
カセットデッキを拝借し、病院へ母とともに赴いた。
母には「そんなの無理」と遮られたが、私には何となく確信めいたものがあった。

病室へ入ると、ちょっと重々しい古い型のデッキを設置し、父の耳元にイヤホンを当てた。
ほどなくして父は...
「涙が出てくる」とぽつりと言った。
”やった!成功だ☆感動してくれた♪”
私は心の中で叫び、母は父の目元をぬぐってやった。
「やっぱり拓郎はいいねえ。この歌が一番好き」と『旅の宿』に差しかかった頃、
看護師さんが入って来て、「私たちの青春時代だわ」と言われ、
そのままデッキを置いていってもよいと許諾してくれた。

ほんの些細な出来事だったが、何となく心がじんわりして、
自分よりも人の心を動かすことは難しく、それができた時はより嬉しくなるものだと
つくづく実感した*