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蒲郡産六重織りガーゼのマスク [蒲郡産六重織りガーゼアイテム]

蒲郡は古くは繊維産業で栄えた町で、その代表的なものに「三河木綿」があります。
emilie*もその存在は知っており、ここ蒲郡でやるからには地元の素材が使いたいと
ずっと願っておりました。
しかしながら、藍を基調とするその縞柄は、どちらかといえば和風。
当然、そのような作風の方が作れば素敵に仕上がるのでしょうが...
オリジナルブランドMille-feuilleのテイストにはどうしても合わない気がしたのです。
そんな折に巡り会ったのが、市内で織布業を営む有限会社ナカモリさんの六重織ガーゼ。
ナチュラル志向の高まる昨今では、ダブルガーゼがポピュラーですが、
こちらのガーゼは第一層から第六層まで太さの異なる糸を巧みに組み合わせ、
とてもふんわりとした手触り。しかも肌にやさしい加工法で仕上げてあるそうです。

そんな経緯で2013年2月に生まれた蒲郡産六重織りガーゼのバッグに続いて、
登場したのが...
ご好評を得て、現在定番となったマスク*
風邪の季節はもちろん、これから到来する花粉シーズンにもおすすめです。
使い捨ての紙タイプに比べて、肌あたりも心地よくあたたか。
洗うほどにやわらかくなじんで、何よりecoがうれしい*
5色×反転可能なため10色展開です。
PICT1552.jpg
*現在、六重織りガーゼシリーズのマスクは、サンプルの中からお好みのカラーを
選んでオーダーいただくシステムとなっております。


叔母のこと [vivre ma vie]

それは突然の出来事だった。
1月のいつもと変わらない日常の朝、電話のベルが鳴った。
「こんな朝早い時間に...」
家族の誰もが緊張した。
「もしや、入院中の父の病院?...」

予想は外れ、昨年末にようやく入所が決まり、このブログにも時々登場していた叔母(父の姉)
のいる施設からだった。

その10日ほど前、家族で面会に行ったばかりで、
元気そうにシルバーカーを押し、いつもと変わらない会話を交わした。
「お父さんは元気?」
相変わらず病院で寝たきりだよと伝えると、
ふと寂しそうな表情を浮かべ、
「代わってあげたい...」と顔を覆って涙ぐんだ。
「また病院に連れて行ってあげるから」
それが叔母との最期だった。

人生初の喪主となった私は、名古屋でのイベントを控え準備に追われていたが、
待ってはくれない事態に直面し、さらに慌ただしい日々を送ることになった。
式をなんとか終え、その後も書類手続きや住居の後始末などやるべき事が山積している中...
叔母が生前足繁く通っていた近所の八百屋のご主人が、
張り詰めていた私の心を解きほぐしてくれるようなひと言をくれた。

「今まで数多くの葬儀に参列したけど、○○ちゃん(私のこと)の弔辞が一番感銘を受けた。
そんな姪に見守られて△△さん(叔母のこと)は幸せだったと思うよ。」

予期せぬ言葉に驚き、こらえていたものが溢れ出たが、
さらにその原稿のコピーが欲しいとまで言われ、おこがましくも後で差し上げた。
我ながら叔母のことを端的に表現したつもりだが、
彼女の日常や性格を知り尽くしていたご主人だった故とはいえ、
それが伝わり心に響いてくれたことは嬉しく、
”知らない人”にとってはなんてことない文だが、
叔母の冥福を祈って、一部をここに紹介しようと思う。

(前文、後文略)
〜叔母は自由奔放にみえて義理堅く、自分のことはもとより、人を思いやり
常に感謝の念を忘れない人でした。
それ故、生涯独身でしたが、皆さまのようなあたたかい友人、隣人に恵まれ、
亡くなる前日まで自らの足で歩き、食事をおいしく食べられたことは、
幸せな人生だったのではないかと思います。
今頃は、大好きな三谷祭の太鼓や笛の音が遠い空の上まで鳴り響いてくるのを、
今か今かと待ち望んでいる姿が目に浮かびます。〜

人生はいつ何が起こるかわからない。
施設の方によると、叔母は深夜の見回りの時点ではよく眠っていたらしいので、
神さまが人生を全うしたと判断しての結果だろう。
父に会わせてあげられなかったのが悔やまれるが、
運命とはそんなものかも知れない。
今できることはやり、会いたい人には会いに行こう♫

宝飾の街 人形の国 動物の森 [イベント情報]

2/15(金)〜22(金) JR名古屋高島屋内東急ハンズ10Fイベントコーナーにおいて、
AMULETさん主催の手づくり博「宝飾の街 人形の国 動物の森」が開催されました。
http://amulet-blog.cocolog-nifty.com/atelier/
https://twitter.com/AMULETomise

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このイベントにemilie*も作家として出品いたしました♪
期間中は、遠方のため、なかなかサロンへお越しいただけない顧客さま、
ご案内差し上げた多くのお客さまに足をお運びいただき、
また差し入れなど頂戴し、この場を借りてお礼申し上げます。

百貨店内ということで独特のムードがあり、
「手づくり博」に出店されてる個性あふれる作家さんの作品の中の展示ということで...
顧客さま以外のお客さまへの接客は難航する場面もありましたが、
お庭好きの方やemilie*の作風に関心を抱いてくださる方などと会話を楽しみ、
作品のご購入につなげられた折には、大変喜びを感じました*
また、ここ蒲郡の店舗のご紹介もでき、会場で出会った方々が
新たにサロンへご来店いただければ幸いです。

いろいろ課題はありますが、よき体験となりました。
今後は、より”作家”としての活動を再び充実させ、
お店の方へも反映させていきたいと思っておりますので、
よろしくお願いいたします。

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会場設置のフェルト作家さんの作品をかぶってはしゃぐ♫の図